| 1月15日に選手強化本部会(本部長=岩楯昭一)を開催し、2004年アテネオリンピック日本代表選手の選考について審議し、下記の基準により選考することが決定しました。 |
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| 1.トラック競技(女子500mタイムトライアル1名五輪出場枠獲得) |
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| アテネオリンピックの派遣選手の選考について |
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2004年世界選手権大会においてアテネオリンピック出場枠を獲得した者を選考する。 |
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2004年ワールドカップの成績によりアテネオリンピック出場枠を獲得した者を選考する。 |
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すでにアテネオリンピック出場枠を獲得している女子500mタイムトライアル種目の派遣選手の選考については、出場枠を獲得した者を選考する。 |
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| ※以上により、トラック競技におけるアテネオリンピック派遣選手選考大会は行わない。 |
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| (1)2004年世界選手権大会の派遣選手の選考について |
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2004年ワールドカップの成績により同年の世界選手権大会出場枠を獲得した者を選考する。 |
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2004年アジア選手権大会個人種目において同年の世界選手権大会出場枠を獲得した者を選考する。 |
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| (2)2004年ワールドカップの派遣選手選考について |
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第1戦~4戦の派遣選手の選考については、ナショナルチーム選手の中から選考する。 |
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チームスプリントの編成については監督等の判断に委ねる。 |
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| [オリンピック出場枠獲得条件] |
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| (2004年世界選手権) |
| <男子> |
| スプリント・1kmT.T.・個人追い抜き・ポイント各4位以内 |
| ケイリン6位以内 |
| 団体追い抜き8位以内 |
| チームスプリント・マディソン各10位以内 |
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| <女子> |
| スプリント・個人追い抜き各10位以内 |
| ポイント4位以内 |
| 500mT.T.2位以内 |
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| (2004年ワールドカップ) |
| <男子> |
| 1kmT.T.4位以内 |
| ケイリン3位以内 |
| スプリント・チームスプリント・個人追い抜き・団体追い抜き・マディソン・ポイント各2位以内 |
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| <女子> |
| ポイント2位以内 |
| スプリント・500mT.T.・個人追い抜き各1位のみ |
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| 2.ロード競技(男子2名の個人ロード五輪出場枠獲得) |
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| (1)すでにアテネオリンピック出場枠を獲得している男子派遣選手の選考については、その出場枠に応じ2004年全日本選手権大会の1位・2位者を選考する。 |
| (2)アテネオリンピックの女子派遣選手の選考については、2004年4月30日のUCIポイントランキングにより、その出場枠を獲得した者を選考する。 |
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| [オリンピック出場枠獲得条件] |
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| <男子> |
| 2004年4月30日付UCI国別ポイントランキング30位以内 |
| 2004年4月30日付UCI個人ポイントランキング300位以内 |
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| <女子> |
| 2004年4月30日付UCI国別ポイントランキング21位以内 |
| 2004年4月30日付UCI個人ポイントランキング100位以内 |
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| 3.MTB競技(男子1名の五輪出場枠獲得) |
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| (1)第一次選考予選会 |
| 平成16年4月18日(日) |
熊本県阿蘇郡小国町MTB特設コース |
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男子上位30名を選出。 |
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女子上位15名を選出。 |
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| (2)第二次選考予選会 |
| 平成16年5月16日(日) |
宮城県仙台市泉ヶ岳スキー場 |
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男子20名を選出。(熊本県選出者を除く) |
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女子5名を選出。(熊本県選出者を除く) |
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| (3)最終選考会 |
| 平成16年5月30日(日) |
愛媛県八幡浜市MTB特設コース |
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熊本、宮城選出の合計男子55名、女子 |
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25名の選手で大会を開催し、優勝者をアテネオリンピックの代表者として選考する。(リザーブとして本大会の2・3位の選手) |
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| ※2003年アジア選手権青森大会に出場した選手を強化選手とし、最終選考会の出場権を付与する。 |
| (男子)色川 浩樹、竹谷 賢二、野口 忍、山口 孝徳 |
| (女子)高橋いづみ、中込由香里、南部 博子、真下 正美 |
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| ※ 女子についてはワイルドカード等の枠ができたときのために選考をしておく。 |