『被災地支援競輪第70回日本選手権競輪(GI)レポート』 3日目編

配信日:5月2日
 静岡競輪場で開催されている今年2度目のダービー「被災地支援競輪第70回日本選手権競輪(G1)」は、5月2日に3日目を迎えた。二次予選の5個レースで勝ち上がりが争われ、地元の岡村潤が金星を挙げた。また、「ガールズケイリンコレクション2016静岡ステージ」では、小林優香がまくりで一発勝負を制した。5月3日の4日目はメーンの「ゴールデンレーサー賞」と、残りの二次予選が行われる。
 本場では開催中の毎日、「早朝予想会」、「日本競輪選手会静岡支部ブース」、「競輪自転車体験ブース(4日目~最終日まではサイクルスピリッツ)」など、様々なファンサービスとイベントでお客様をお待ちしています。また、5月3日の4日目には、「諸星和己」のトークショー&ミニライブ、選手会静岡支部による選手トークショー(渡邉豪大選手、簗田一輝選手)なども予定されています。ぜひ、静岡競輪場へ足をお運びください。
日本競輪選手会静岡支部 第109期&第110期 選手紹介
日本競輪選手会静岡支部 第109期&第110期 選手紹介
戦いを前にファンへアピール
戦いを前にファンへアピール
浅尾美和 トークショー
浅尾美和 トークショー
ガールズケイリンコレクション レース経過
 号砲が鳴ると石井貴子がいち早く飛び出して誘導の後ろを取る。初手は石井、尾崎睦、小林優香、小林莉子、奥井迪、山原さくら、児玉碧衣の順で並んだ。
 周回が進んで赤板を通過すると、1センター過ぎから奥井が上昇をはじめる。打鐘で誘導が退避し、奥井が前を押さえて先頭に立った。続いていた山原は車を下げ、奥井の番手には石井が入る形に。奥井がレースを動かす一方、児玉が4角から一気に反撃に出た。すかさず奥井がこれを合わせていくが、児玉も負けじと二の足を使って踏んでいく。両者の攻防は最終バックを過ぎても続くと、今度はそこに小林優が襲い掛かる。奥井と児玉のモガき合いのまま4角に差し掛かるが、その外を小林優が力でねじ伏せ優勝。ガールズコレクションV4を達成した。続いた小林莉が2着に入り、前回優勝の山原は最後方から大外伸びたが3着まで。

ゴール
ゴール
ガッツポーズ
ガッツポーズ
小林優香選手
小林優香選手
<1R>
永澤剛選手
永澤剛選手
 永澤剛(写真)が6番手からのまくりで突き抜けた。ライン3車の河端朋之が打鐘から飛び出すと、神山拓弥が中団をキープ。しかし、神山は前団の中四国ラインと車間が空いてしまい苦しい展開。永澤は最終2コーナーから踏み込むと、グングン加速していき前団を飲み込んだ。
 「(初手の位置取りを含めて)完全にミスですね。無理やり2コーナーから仕掛けたけど、まさか届くとは思わなかった」 
 8番手から永澤ラインを追った小埜正義が、追い込み2着。
 「やってはいけない8番手に…。永澤君(ライン)を追いかける感じで踏んだけど、届きませんでしたね。勝瀬(卓也)さんと決めたかったけど今の状態では精いっぱいです」
 絶好の番手を回りながらも、伸びるどころか前の河端さえ抜けなかった橋本強が猛省。
 「思った以上に河端君がタレてきて…。(前輪が)ハウスしてしまった。下手すぎますね」

<2R>
荒澤貴史選手
荒澤貴史選手
 細切れ戦で隊列が激しく入れ替わり、松川高大が打鐘の2センターで稲毛健太を叩いて主導権。熊本コンビに続いた田中晴基は3番手を確保すると、最終2コーナーからまくり上げる。番手の服部克久は必死に田中を止めようとするが、松川と接触して落車。松川、中村淳、稲毛も巻き込まれるアクシデントが発生する。前の安部貴之が落車を避けて外に大きく膨れると、荒澤貴史(写真)は中を間一髪ですり抜けてG1初勝利を挙げた。
 「(巻き込まれそうで)危なかった。避けた瞬間に追っかけて、反応は早かったです。でも、余裕はなかったですね。初のG1で勝てて良かった」
 好位からまくっていった田中晴基だったが、後一歩で白星に届かず。
 「ホームで踏もうと思ったけど、稲毛が下がっていったから(3番手に)入りました。服部さんが振っていて仕掛けづらかったですね。でも、バックが追い風だったので松川が掛かる前にいこうと」

<3R>
小川勇介選手
小川勇介選手
 赤板手前から勢い良く飛び出した野口大誠が、一本棒になった後続を確認してペースを落としてから再度踏み上げる。中団の山田義彦はじっと我慢。7番手の柴崎淳が最終ホームから巻き返すと、逃げる野口との車間を切った小川勇介(写真)が、詰めながら番手発進。小川がそのまま押し切り、坂本亮馬を連れ込んで福岡ワンツー。小川はただただ野口の頑張りを称える。
 「頑張ってくれた、もうそれだけです。アイツ(野口)は地震でまともに練習ができないなかで頑張ってくれた。それが後ろに付いてて伝わってきたし、共倒れになっちゃうと頑張りが無になってしまうんで踏みました。(坂本)亮馬もタテがあるから、亮馬を振り切れたってことは悪くないと思う」
 「山田にすくわれるかもしれないって、かなり内に気を遣ってしまった。今日は前が頑張ってくれました」と、振り返るのは2着の坂本亮馬
 迷うことなく先行策に出た野口大誠は、2度目のG1でまだまだ勉強中。
 「F1とは違う。それは昨日走って感じました。(九州の先輩)2車を付けて変なレースはできないし、昨日のぶんも自力を出したいって思っていました」

<4R>
武井大介選手
武井大介選手
 正攻法に構えた早坂秀悟がゆっくり上昇してきた畑段嵐士を突っ張り、赤板で誘導を外してハナに立つ。そして徐々にピッチを上げて先行態勢に入った。叩けなかった畑段は萩原孝之をキメにかかるが、萩原が番手を死守。絡まれた影響で口が空いてしまった萩原は、車間を詰める勢いで早坂に迫ったが、その外から武井大介(写真)が鋭く追い込んで白星をさらった。
 「早坂君は先行屋としてのプライドがあるんだろうし、考え方がさすがですよね。4番(畑段)が転びそうな感じだったので、それを避ける準備はしてました。萩原さんが絡まれて苦しそうだったぶん、(1着が)取れました」
 地元の萩原孝之は武井に交わされたものの、早坂の番手を守り切り2着を確保した。
 「(畑段の)仕掛けが遅かったし、早坂君にも意地があるだろうからね。絡まれて車間が空いてしまい、いっぱい、いっぱいだったけどなんとか詰めていけました」

<5R>
中村浩士選手
中村浩士選手
 赤板過ぎから飛び出した桐山敬太郎が、別線にプレッシャーをかけて1周手前から一気にペースアップ。早々に巻き返しを狙った松浦悠士であったが、桐山の番手を回っていた中村浩士(写真)に一発でブロックされて後退。逃げた桐山の掛かりも良く、8番手からまくり上げた池田勇人も合わせ切ると、中村が内、外をけん制しながら抜け出して1着。
 「(桐山は)2周から(先頭に)出てましたからね。さすがですよ。男気を感じました。自分はどうにか(松浦に)引っ掛からないかなって思って仕事しました。池田君も来てたから外を張りながら、内にも(誰か)きてたからすぐに戻って。ワンスリーですけど、なんとか2人で(確定板に)乗れましたね」
 果敢に攻めてレースを支配した桐山敬太郎が3着。
 「池田君は後ろになっちゃったから、早めに押さえて(各ラインを)もう1回転させてからカマそうと思っていたんじゃないですかね。本当はもう1車(ラインの味方が)欲しかったけど、打鐘では出させるつもりはなかったので。松浦君の動きも見えてしっかり踏めたし、(中村と)お互いにいい仕事ができたと思う」

<6R>
西川親幸選手
西川親幸選手
 後ろ攻めの佐藤龍二が赤板の2コーナーで前に出ると、徐々にピッチを上げて先行態勢に入る。荒井崇博が打鐘から巻き返していくも、新田康仁のブロックもあって前団を叩けない。新田は最終バックから番手まくりを敢行するが、中団から追い上げた三谷将太が海老根恵太をキメて新田後位を奪取。荒井との連結を外して最終ホームで中団に降りた西川親幸(写真)も三谷を追っていく。最後は三谷、西川での直線勝負となったが、軍配は西川に上がった。
 「展開に恵まれました。(三谷が先に動いて)やったと思いましたね。でも、荒井君のおかげです」
 後方に置かれた森川大輔だったが、直線を鋭く伸びて3着に入る。しかし、力を出し切れなかっただけに反省しきり。
 「詰まってしまいました。外をどかせばよかったけど、上手に走れなかったですね。うまく位置を確保していたら、まくれていたと思います。センスがなかった…」
 番手からまくった新田康仁は直線で失速。一走目と同様に4着で、確定板入りを逃した。
 「荒井がじゃまでしたね。しぶとく横にいて、自分の仕掛けるタイミングが取れなかったです。最後は自分のタイミングじゃなく前に踏みました。しょうがないですね」

<7R>
村上博幸選手
村上博幸選手
 ここから二次予選。矢口啓一郎に押さえ込まれた渡邉一成は前受けから7番手まで引いて、古性優作に4番手が転がり込む。矢口がペースを落とすと、古性が打鐘の4コーナーからスパートして主導権を奪取。古性ライン3車で出切って、番手の村上博幸(写真)にとっては絶好の流れ。直線でギリギリまで踏み出しを待った村上が、追い込み1着。
 「諸橋(愛)さんが僕に向けて来ていたんですね。僕は小倉(竜二)さんかと思ったんですけど。今日は諸橋さん、(佐藤)慎太郎さん、小倉さんと後ろのプレッシャーがすごかった。すんなり番手でもどういう風に残しにいくかっていうのがあった。それでも(古性とは)お互いに自分の走りはできたと思います」
 矢口に乗った諸橋愛が、直線で古性と村上の間を突っ込んで2着まで伸びた。
 「(渡邉)一成が全部引いたのが誤算でした。あれで古性のタイミングになってしまった。矢口もバックでは行けるスピードだったけど、その前に脚を使っていた。自分は一成を振る余裕もありましたね。あとは(村上)博幸の内か外なんだけど。どっちも危ない感じがした。(村上と小倉の)ところだと落ちるんじゃないかって感じもあったんで、あのコースに行きました。もう最後は突き抜けろって思っていた」
 冷静なレース運びから逃げた古性優作は、内容の濃い走りを披露したが僅差の3着で準決進出は結果待ち。
 「あれが一番堅いかと思いました。力勝負をしたし、あれで残れなかったのは力不足。それだけです。(4番手で)待っても、あそこからは自分の距離だったんで仕掛けました」

<8R>
竹内雄作選手
竹内雄作選手
 渡邉雄太が竹内雄作(写真)を警戒しながら、打鐘前2コーナーから全開でスパート。しかし、竹内がその上を叩くと、最終ホーム手前で出切った。踏み出しは付いて行った山内卓也だが徐々に遅れだし、竹内が後続を大きく引き離して逃走。7番手の中川誠一郎が1センターからまくり返し前団に迫ったが、これを竹内が振り切って二次予選の通過を決めた。
 「落ち着いて行こうと思ったんですけど、中川さんが来そうだったんで。それで(山内)卓也さんに迷惑掛けてしまった。ただ自分(の感じ)は、昨日の朝練習で(吉田)敏洋さんと卓也さんに乗り方を教わって、それを実践したらかみ合って良くなりました」
 後方から猛然とまくり迫った中川誠一郎が、2着で準決の権利を手にした。
 「考えていた中で最悪の展開になってしまいました(苦笑)。竹内君もすごく強かったし自分も重くて…。ヤバいと思ったけどなんとか2着に入れました。これで1日空くし、しっかり休んで準決に備えたいです」

<9R>
小林莉子選手
小林莉子選手
山原さくら選手
山原さくら選手
 ガールズケイリンコレクションは、小林優香が女王の威厳を示して4度目の制覇を果たした。赤板の1センターから上昇した奥井迪が先行策に出る。最終ホームを6番手で通過した小林優は、先に仕掛けた児玉碧衣を目掛けてスパート。大外を豪快にまくって激戦を制した。
 「前の男子選手のレースを見ていて、(先行選手が残っていたので)今日は先行しかないって思っていました。(先行できなかったけど)うまく立て直せたと思います。このメンバーで外を行けたし、練習の成果が出たのかな。中途半端にはできないと思ったし、ここを走るからには優勝しかないと。勝てたけど内容がダメなので、もっと練習をして。こういう舞台で先行して優勝できたら本物だと思うし、競技もやると決めた以上はこういう舞台で先行もしないといけないと思っています。(競技は)6月の台湾から初戦なので、そっちもしっかり頑張ります」
 小林莉子(写真)は初手から小林優を追走。女王の仕掛けに続いての2着で小林優を苦しめることはできなかった。
 「スタートを出てみた感じ、4番手くらいが良いと思って。(小林)優香が浮いていたので(入れて、思ったような展開になった)。付いていって、内側が3車併走になって怯んでしまいました。無意識の中で、(15年12月)和歌山の落車を引きずっているのかなと。優香には負けたけど、感触は戻っています」
 山原さくら(写真)は、踏み遅れて最終バック7番手。その後は外のコースを踏み上げて3着に入る。確定板入りを果たしたが、その表情は複雑。
 「今日は前々にいこうと思っていました。踏み遅れてしまったし、バックで仕掛けられなくて悔しいです。でも、直前が悪すぎて。練習もできなかったし、その中で車券に貢献できたのは良かったですね。また1着を目指します」
 自身のスタイルを貫いた奥井迪は、児玉には踏み勝ったものの直線で力尽きて5着。先行押し切りでの優勝への道のりは険しい。
 「悔しいです。ただ先行するだけで、終わっちゃって…。やっぱり結果が残せてないんで。いつも自分がやっていることを出せたのかなって思いはありますけど、結局それで終わりなんで。先行日本一としてもっと強くならないと」

<10R>
稲川翔選手
稲川翔選手
 飯野祐太、木暮安由とインを切ると、その上を脇本雄太が押さえて前に出る。別線からの巻き返しはなく、そのまま大方の予想通り先行策。脇本が軽快に風を切り逃げる。単騎の坂本健太郎をどかして3番手を確保した木暮が直線入り口から踏み込むが、番手の稲川翔(写真)が絶好展開を逃さず1着。しかし、逃げた脇本が4着に沈んだことで、その表情に笑顔はない。
 「木暮が3番手にいたのはわかっていました。来たら対処しようと思っていたし、直線でも中を割られないようにと。ワンツーを決められると思ったけど、決められなかったのは力不足。情けないですね」
 神山雄一郎は木暮が最終4コーナーから車を外に持ち出すと、中コースに進路を取って横一線の2着争いを制した。
 「今日は3着以内に入りたくて。コースを探すのに必死でしたね」
 ソツなく3番手を確保した木暮安由だったが、最後の詰めで伸びを欠き3着。
 「今日は前々に攻めてと。飯嶋(則之)さんには悪かったですけど、あの位置を取ったので勝ちに徹しました。バックでいこうと思えばいけた感もあったけど、イナショー(稲川翔)のブロックもあるし。3番手にいればチャンスあると思って…」

<11R>
武田豊樹選手
武田豊樹選手
 山中秀将を阻んで赤板から動いて出た吉澤純平が先行態勢を取る。武田豊樹、芦澤大輔まで抜かりなく出切ると、2コーナーから吉本卓仁が襲い掛かるが吉澤が突っ張って主導権を死守。8、9番手に置かれた千葉コンビは、最終ホームから反撃に出る。山中のまくりは中団で力尽きるも、近藤隆司がためらうことなくその上をまくり上げてゴール寸前で武田をとらえた。
 「道中は(山中が)ここ行くの、ここ行くのっていう感じで脚を使いながら、しっかり(まくりに)行く脚を残していたのはビックリしました。山中が(力を)出し切ったところと、自分が行かなきゃいけないところがちょうど重なった。武田さんまでが遠かったけど、届いてよかったです。あそこまで行ってくれた山中のおかげですよ。人の後ろっていうのもあって、昨日より重たかったけど。勝ち上がれてよかったです」
 風を切った吉澤の余力を計りながら武田豊樹(写真)は、最終バックを通過する。迫り来る近藤に武田が早めの追い込みで応戦するも飲み込まれて2着。
 「バックではラインで決まるような感じがあった。でも、(吉澤が)踏んだ距離を考えて、ちゅうちょせず番手まくりに行かなきゃいけないのか…、吉澤も強いですから。今日は1着を取らないといけないレースだったんで。そこの計算ミスですね。レースは相手がいることだし、僕としては難しい。吉澤君は吉本君が1車だったのに、突っ張って主導権を取ったことは大きいと思います」
 茨城3車で結束。武田に流れ込んだ芦澤大輔は、前の2人称えて静かに振り返る。
 「(吉澤)純平と武田さんの気迫が伝わってきた。自分もやることをやって追い込もうと思ってました。ラインの3人に気持ちがひとつになったかなって思います」

<12R>
岡村潤選手
岡村潤選手
 地元の岡村潤(写真)を連れて2車でも石井秀治が積極的に攻める。打鐘で石井が先行態勢を取って、3番手は石井のペースに誘われるように菅田壱道と浅井康太で併走。逃げる腹を固めた石井が、そのまま快調に飛ばして最終ホームを通過する。断然の人気を背負った浅井は、外併走に脚力を消耗して不発。石井の逃げを利した岡村が、地元でのチャンスをモノにして1着で準決進出を決めた。
 「最終4コーナーまで単独で(番手を)回れるなんて運がいいです。(3番手外併走で浅井に)あそこにいられても嫌なんで、なるべくけん制をしてと思ってた。(石井が)すごくしっかりとやってくれた。自分は普段のレースと変わらない気持ちで走れている。余裕を持てています」
 最終2コーナーからのまくりで、あわやのシーンを演出した鈴木庸之。鈴木に付けた牛山貴広が、直線で外を力強く伸びて2着に入った。
 「(鈴木は)もうちょっとでしたね。とにかく踏み出しがいいんで離れないようにと思っていた。(まくりに)行ってくれたんで。あれで行ってくれなかったらキツかった。自分は最後も伸びているし、(調子は)いいと思います」
 吉田敏洋は浅井の動きを見極めながら、最終4コーナーで外に車を持ち出し強襲も3着まで。
 「後ろから浅井を見てて、今日は珍しく迷っている感じがした。でも、もう浅井に任せようと。(最終)2センターで一人、二人と(外を)通過するのがわかったけど、まだ浅井も踏んでいた。ギリギリまで待って踏んだけど、自分の伸びは悪くなかった」
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