梅雨に入った途端、大津びわこ競輪場は土砂降りに、素晴しい晴天ともうわけの分からない変化のする天気でした。トラックの 中で撮影をしていると、雨がドワッと降ってきて、ずぶ濡れ。本当に参ってしまいました。 こんにちは、けいりんマガジンの若生です。
本日から補充の久米康徳 「あかんわ。コースもあいたのに、車が出ぇへんかった」
中川の先行を神山が中団を取って捲るか、加藤がどうするかというようなレースになるだろう。私は中川番手の池尻から考えたい。流すのは神山、小橋、山内でどうだろうか。
タイミングよく金子が先行して、山田がちょい差すレース展開か。井上の先行力も侮れず、井上が先行すれば3番手の前田が良さそうだ。しかし、兵頭がインで粘る作戦を取れば、どちらかのラインの捲りごろになりそう。私は、金子が先行してその後ろで番手戦。そして、井上の捲りで決着と考えるのだが。
吉田の先行力が、村上パワーを打ち砕くのか、それとも先行日本一をまたまた証明するのか。ところが、北日本も侮れない。岡部の先行捲りの力もすごいものがある。私的には吉田と村上が叩き合ってしまうような気がする。叩き合うのであれば早い展開からレースは動いていくと思われるので、岡部が今日と同じようなレースを仕掛けてくるはず。ところが、GI決勝初進出の吉田が舞い上がって、打鐘前から駆けてしまうと、中団を取ったラインの捲りが決まってしまうだろう。私は松本の優勝は見てみたいが、あえて北日本勢の上位独占で行きたい。